初盆(新盆)
御供養品・返礼品
精霊流し
2021年06月17日
こんにちは、JA葬祭 三輪さつきセンター やすらぎセンター です。
今年は、例年になく早い梅雨入りと、コロナウィルス感染対策などで皆様何かとご苦労されていることと思います。
まもなく夏を迎えるにあたり、故人が亡くなってから四十九日があけ、初めて迎えるお盆の時期でご遺族の方々にとっては特別な心情だと思います。
初盆(新盆)では、菩提寺の僧侶にお経をあげてもらうのが一般的です、お寺の僧侶は、お盆の時期を迎えると檀家の家を回り、盆棚・精霊棚の前で読経を行います。
お盆の時期には多くの地域で、仏壇とは別に盆棚・精霊棚を作ることが多くなっています、盆棚・精霊棚とは、先祖の霊や魂を迎えるためのものとされており、位牌を安置し故人の好物などをお供えします。また、ご先祖様が帰ってくる際の目印とされる提灯、精霊馬といわれるきゅうりとなすにおがらをさして作る馬(ご先祖様が帰ってくる際に乗る)や牛(ご先祖様があの世へ帰る際に乗る)を準備しお迎えします。
一般的には、菩提寺の読経の後に会食をし、ご参列の方には返礼品をお渡しされます。
お盆が終わりましたら、食べ物のお供え物は傷まないうちにお下がりとして食べても構いません、きゅうりやなすは以前は川に流すなどの方法がとられていましたが、近年は難しいため、塩で清めて合掌してから処分しましょう。精霊棚などは精霊送り(各市町村で行われている)にご持参されるか、お寺によってはお焚きあげをされているところもあります、また葬儀をした葬儀社に引き取りを依頼するなどがあります(当社では葬儀をしていただいたお客様は無料でお引き取りを行っております)。
三輪さつきセンター・やすらぎセンターでは盆棚(精霊棚)・お料理・返礼品など幅広く商品を取り揃えております。皆様のお役に立てると思いますので、一度お問い合わせください。
初盆・新盆などに関するご質問があれば下記の各センターまで
三輪さつきセンター 079-563-3031 やすらぎセンター078-974-7350